【10/19(木)開催】第2回SDGsシネマアワー『もったいないキッチン』

SDGsがテーマの映画を通して社会課題をもっと身近に感じていただき、参加者同士のつながりを生み出すSDGsシネマアワー。第2回目のテーマは「フードロスを考える」。もったいない精神の日本でも、フードロスは世界トップクラスだとか。食品ロス削減月間である10月に、私たちの生活には欠かせない「食」を今一度見つめ直してみませんか？

上映作品の『もったいないキッチン』ではオーストリアの映画監督であるダーヴィドがコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材をキッチンカーで美味しい料理に変身させる、「もったいないキッチン」を日本各地でオープンしていく様子を公開。

上映後は「フードバンク福岡」の事務局長である岩崎幹明様によるトークセッション、そして参加者同士でのディスカッションも予定しております。サステナブルな未来のヒントとは？映画を通して一緒に見出していきましょう！

※第１回SDGsシネマアワーの様子はこちらよりご確認いただけます。→［https://linkwith-sdgs.com/feature/2478-2/］

上映作品について

上映作品：『もったいないキッチン』（吹き替え・35分）

“もったいない”。
元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんな“もったいない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出！キッチンカーで美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。